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【プロ野球】ホールトンは巨人で活躍できるのか?『国内移籍』助っ人の現実

今の時点で8人。これは今年、ユニフォームを替えて日本でプレイする外国人選手、つまり国内移籍した外国人選手の数だ。年々、外国人選手の国内移籍が盛んになってきている。当然、獲得のリスクを軽減したいという球団の思惑が第一にある。代理人からの売り込みが判断材料となる新外国人獲得には何かとリスクを伴う。実力の程はもちろん、日本野球、生活面の対応力、性格面など……、不確かな要素が多い。さらに、外国人選手獲得の窓口となる渉外担当者の心理も絡んでいると、かつてこの部門を担当したある球団関係者は語る。

「外国人の成績が悪いと、担当者が上から言われるわけです。ふたり獲ってふたりとも悪いなんてことになれば『何をやっているんだ!』と。ならば、ひとりかふたりはある程度計算できる選手を獲っておこうという発想になる。まして95年までは外国人の支配下登録が3人までだったのが、今は制限なし(出場選手登録は4人まで)ですからね」

 一口に外国人選手の国内移籍といっても、状況によって意味合いは違う。前シーズンで大きな活躍をした選手が、さらなる好条件を得て他球団へ移籍するケース。今年のホールトン(ソフトバンク→巨人)が、まさにこれにあたる。

 もうひとつは故障や年齢的な衰え、または日本野球との相性などで前球団からは見切られたものの、「環境が整えば一定の成績は残せる」と他球団に判断され、移籍するパターンだ。ロッテが獲得したホワイトセル(元ヤクルト)、グライシンガー(元巨人)らがこのケースで、 “格安”で獲得できる場合が多い。

 ちなみにロッテのこの獲得には、昨シーズン中にオーナーサイドとフロントが衝突したお家騒動も絡んでいるようだ。外国人を含め編成面を取り仕切っていた石川晃本部長が9月に退任したため、外国人獲得に関する調査、ルートが消滅。急場の策として”経験のある”ふたりを獲得したというのだ。

 巨人から横浜へ移り国内3球団目のラミレス、西武から楽天へ移り、都合6球団目となるフェルナンデス、横浜から日本ハムへ出戻りとなったスレッジなど、日本球界を渡り歩く例も増えつつある。もちろん、様々な意味での安定感を買われてのものだが、フェルナンデスを例に、先の関係はこうも言う。

「フェルナンデスは昨年西武で6000万円。楽天では7000万円(推定)だけど、じつはそれにプラスアルファがあったと聞きます。各球団によっての事情があるでしょうが、38歳で昨年の彼の成績(.259、17本塁打、81打点)を考えれば、結構出したなという印象です。確かに統一球にも慣れて2割8分、20本の期待もできますが……。今、アメリカではメジャー40人枠の最低保証年俸が48万ドル(約3700万円)。ということは3Aクラスも含め、50~60万ドル出せばある程度力を持った選手を獲れる。そのあたりを含めて、どう考えるかでしょうね」

 フェルナンデスひとり分で新外国人をふたり獲得できる換算になる。ただ、それが”当たる”かどうかはわからない。まして昨年、特に外国人野手に泣かされた楽天にとっては、たとえ出戻りだろうが、フェルナンデスの安定感は大きな魅力と映ったのだろう。

 いずれにしても、求められるのはコストパフォーマンス。そういった意味でも、今季の国内移籍外国人の目玉、ホールトンの働きぶりには注目だ。昨年、ソフトバンクでの年俸は5000万円。それが今回は2年契約で出来高を含め、総額6億円(推定)。当然ながら巨人は、昨年19勝の右腕にV奪回の期待を寄せての獲得だが、まったく不安がないわけではない。

 これまで他球団から巨人に移籍したおもな外国人投手の、前の球団と巨人1年目の年俸、成績を調べてみた。

エリック・ヒルマン(ロッテ→巨人)
年俸:5000万円→2億5000万円
成績: 29試合、14勝9敗、防御率2.40→2試合、0勝1敗、防御率3.00

ロドニー・ペドラザ(ダイエー→巨人)
年俸:1億2000万円→1億2000万円
成績: 34試合、1勝2敗21S、防御率3.30→7試合、1勝1敗0S、防御率12.00

マーク・クルーン(横浜→巨人)
年俸:2億円→3億5000万円
成績:43試合、3勝1敗31S、防御率2.76→61試合、1勝4敗41S、防御率2.21

ジェレミー・パウエル(オリックス→巨人)
年俸:1億4000万円→2億円
成績: 28試合、14勝12敗、防御率3.51→28試合、10勝10敗、防御率3.31

セス・グライシンガー(ヤクルト→巨人)
年俸:4000万円→2億5000万円
成績: 30試合、16勝8敗、防御率2.84→31試合17勝9敗、防御率3.06

 期待通りに活躍する選手もいるが、思うような活躍ができずに去った選手もいる。また、グライシンガーやクルーンのように移籍1年目は結果を残すも、2年目以降から徐々に成績を落としていく選手もいる。前の球団での好成績が偶然なのか必然なのか、その見極め方に甘さがあったのかもしれない。あるいは、意外にわがままだったり、潜在的に故障を抱えていたりといった目に見えない問題点を見過ごしていたのかもしれない。これだけの好成績を収めた外国人を前球団が放出するのだから、それなりの理由があったはずだ。もちろん、提示した好条件で気の緩みが……ということも考えられる。

 また、球団関係者が言うには、以下のような理由もあるようだ。

「当然、彼らもいい成績を残してさらに大きな契約をしたいし、メジャーへの足がかりにしたい選手もいる。それでも思うように力を発揮できない理由は、巨人という球団の特異性でしょう。アメリカでいえばヤンキースですから。規律も注目度も他球団とはまるで違う。それに、好条件で迎えられれば、外国人は自分のポジションが約束されていると考えるけど、実際には競争です。当然と言えば当然でも、極端に言えば2、3試合調子が悪いと周りの空気がおかしくなり、試合にも使われなくもなる。本人たちにすればあれだけの条件で呼ばれたのに……という思いがあるから、さらに調子を崩していくということもあるでしょう。巨人ならでは難しさがあるということです」(球団関係者)

 そういった意味では、巨人の置かれた環境、巨人ブランドをどこまで理解できるかといったあたりにも、ホールトンの活躍のカギがあるのかもしれない。

 はたして今季、高額選手は高額選手なりの、格安選手は格安選手なりの、高いコストパフォーマンスを発揮し、勝利に貢献するのはどの外国人選手なのか、シビアな目線で注目してみるのも悪くない。



水色に変えた部分が注目だけど
自分らで見極めて、
リスク回避の計算で取っておきながら何で言い訳してるんだよwww
正直にお前らの管理能力のなさを認めろよw

だから虚塵の野球は下品でツマランのじゃw
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